サルグミンヌ sarregumines ミントン デザート皿1枚 ソーサー1枚

フランスの蚤の市で購入しました。 購入後、一度も使用しておりません。 サルグミンヌは、1790年、フランスとドイツの国境、ロレーヌ地方の町サルグミンヌに開窯しました。 その品質の素晴らしさから、ナポレオンも愛したといわれています。 大きな会社へと急成長を遂げるも戦争を経て、サルグミンヌ（街）がフランス領からドイツ領となったことでサルグミンヌ窯は1879年にフランスのブルゴーニュ地方の小さな町ディゴワンへと窯を移すことになりました。 そこで当時すでに陶器の制作を行っていたDigoin(ディゴワン)と合併、その後は100年以上ディゴワン＆サルグミンヌとして陶器の生産を続けていましたが、残念ながら、2007年に廃業しています。 こちらは、レアなサルグミンヌのミントンシリーズのレアなお品です。 バックスタンプから読み取ると100年前後前に製造されたことがわかります。 英国のチャイナに近い薄めの作りで、手描きの蓮の花が繊細で美しいこの時代ならではのデザインです。 午後のティータイムなどにいかがでしょうか？ ミントンシリーズをお集めの方も、そうでない方も、この機会にいかがでしょうか？ ヒビ、カケはありませんが、縁の色がはげています。また、一つは窪みがあるので、ソーサーだと思います。 1枚ソーサーなので、少しお安めしております。 ★★商品の内容★★ プレート（W18.5cm）×2 （上記、素人の採寸となりますので、あくまでも目安にお考えください） ★★年代★★ 1880-1915年 ビンテージ品、新品ということで、ご理解のある方のご購入お願いいたします！