笠間の回廊ギャラリー門で10年以上前にポットのみの展示をされているときに購入しました。
益子・笠間の火祭り期間にふらっと立ち寄りましたが、ギャラリーの方いわく急須が大変人気な作家さんですとのことでした。
今の作風は存じませんが、とても素敵なポットで友人が遊びに来たときに使ったらとても褒められた記憶です。
たっぷりサイズなので来客時に2〜3度使用しました。
口径 8cm弱 蓋の径 9.4cm
胴径約 12cm ハンドルから口先まで19.5cmほど
高さ11cm
洗っているときにうっかり注ぎ口をぶつけ、修繕に出しています。金・銀など蒔くか悩んで、べんがらのままでも意外としっくりきていたのでそのままです。錫とか黒っぽい感じも馴染むのではないでしょうか。
仕上げに漆でなぞり、粉を蒔くだけの状態です。
ご自身でできる方はお好きに、また継ぎに持ち込んでも時間がかかる埋める作業は終わって、仕上げだけなのでさほど金額はかからないかと思います。
錆釉の表情と飽きのこないバランスが取れた形と、茶漉し部分など細部の丁寧さが見られる手仕事です。
ポットが増えすぎたので思い入れはありますがお使いいただける方に。
口先のことがあり傷汚れありにしていますが、使用回数は少ないので、中などは大変綺麗です。
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村上躍
伊藤環
安藤雅信
吉田直嗣
小林麻耶人
角田淳
花岡隆
岡田直人
上田浩一
岩田圭介 さんなどお好きな方に
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キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##日本茶用品・茶器
Update Time:2025-08-05 05:37:11