幸運な耳達の晩年 (The Late Years of Lucky Ears)。
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高見沢耳が制作しました。2024年制作。
「幸運な耳達の晩年」は、視覚的なインパクトと深い象徴性を兼ね備えた絵画作品です。この作品は、黄緑色を基調とし、画面全体に広がる無数の人間の耳が特徴的です。耳は聴覚の象徴であり、コミュニケーションや理解を表す重要な要素ですが、ここではその存在が圧倒的な量で描かれることで、視覚的な圧迫感を生み出しています。
作品の中で耳が大量に描かれていることは、私たちが日常的に受け取る情報や他者の声に対する感受性を示唆しています。また、黄緑色は生命や再生を象徴する色であり、耳たちが「幸運」をもたらす存在として描かれていることから、聴くことの重要性や、他者とのつながりの大切さを訴えかけています。
リビングや寝室に飾って頂いて、お客様の日々の生活の充実に貢献出来たら幸いです。
デジタルで描いたものを、ジクレー印刷という、染料インクの代わりに顔料インクを用いた特殊な印刷方法で、制作しました。支持体は紙です。
顔料を使用しているので、長期的な作品の保存が可能です。
エディションナンバーは1/1となっておりまして、一点物です。全く同じ作品は全世界に一つとして存在しません。同じ作品が複数あることによる、価値の低下がございません。
作品サイズはA4(210×297mm)です。
ジクレー版画であることの証明書が付いています。証明書は額縁の中に入れて発送します。
顔料インクですので、長期的に作品の色が保存されますが、直射日光を浴び続けると、やはり劣化の原因となります。